こなつは登場しませんが、一丁焼きこたろう

北鎌倉に「一丁焼き こたろう」という店があります。一丁焼き=たい焼きですが、一匹ずつ丁寧に焼くのが一丁焼きだそう。

こたろうは京都・奈良で人気の一丁焼きだったが2022年に北鎌倉に移転してきた。我が家はここの近所に出来た魚屋「さかなやまるかま」に魚を買いに来たときにここを見つけた。

これがその一丁焼きで、焼き型は実は2匹同時に焼けるようになっている。ところで以前から気になっているメニューがあり、鮎焼きと薄焼きというもの。

店主曰く、たい焼きは持ち帰りOKだが、うす焼きと鮎焼きは皮がパリパリなのを食べてもらいたいから持ち帰り不可なのだそう。で私とママはここで食べるからと両方を注文。

鮎焼きは3匹で600円、餡は小豆・白いんげん豆・青えんどう豆を一つずつにしてもらった。

完成!

これは白いんげんの鮎。皮がぱりぱりで本当に美味しい!

これがうす焼き。たい焼きとは別ものを食べている感じ。京都・奈良の昔のお客さんがここまで食べにくることもあるそうだが、それも頷ける美味しさ。私もまた食べたい!

とても小さな商店街だし北鎌倉の駅からはかなり奥まった場所だからあまり知られていない。だけど最近面白い店が集まってきていて注目の場所。TVのざわつくにも出ていた。